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J-GLOBAL ID:201702288369272514   整理番号:17A1549056

疎水性膜によるナノろ過中の水性アルコール溶液中の非イオン染料の負の除去【Powered by NICT】

Negative rejection of nonionic dye in aqueous alcohol solutions during nanofiltration by hydrophobic membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 532  ページ: 203-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,非イオン性染料(「オイルレッドO」)は高透磁率ガラス状重合体で作られた疎水性膜によるエタノール水溶液のナノろ過の間に拒否された負であることを報告した。これは染料は透過地域に集中していることを意味している。観測された負の除去のための可能性のある理由は,膜細孔内の中性染料分子の正の吸着であった。PTMSP,PMPベースの膜の試料を比較して,ここで提案した「微細多孔質膜」モデルの僅かな改良を含むバージョンを検証した。排除係数のための著者らの実験データと印加圧力の異なる値の下でアルコール濃度に依存して両高分子膜を通る正規化透過流束(透過性)に基づいて,これらの膜システムの主な物理化学的パラメータ,すなわち拡散と膜内部の「オイルレッドO」分子の平衡分配係数を計算した。実験除去流束曲線に理論的に予測されたパラメータを比較して,PTMSPベース膜はPMPベース膜よりも中性染料の透過性4 11倍と結論したが,両方の膜は負の排除係数の非常に類似した値を示した。「オイルレッドO」の拡散係数はPMP膜に比べてPTMSP膜内部1.5 8倍高かったが,両方の膜の分配係数はお互いに近かった。PMP膜はPTMSP膜より緻密な構造を有することを意味する可能性がある。両方の膜は異なる染料の水性アルコール混合物を精製するために効果的に使用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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膜分離  ,  高分子固体のその他の性質  ,  染料 
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