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J-GLOBAL ID:201702288378898993   整理番号:17A1127723

腹式子宮摘出術を受けている患者における睡眠の質に及ぼす術後鎮痛のための投与したデクスメデトミジンの影響【Powered by NICT】

Effects of dexmedetomidine administered for postoperative analgesia on sleep quality in patients undergoing abdominal hysterectomy
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  ページ: 118-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3377A  ISSN: 0952-8180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腹式子宮摘出術を受けた患者における睡眠の質に対する術後デクスメデトミジン注入の影響を評価すること。無作為化,二重盲検試験。術後回収工程と区。選択的子宮摘出予定のアメリカ麻酔学会身体状態IまたはIIの六十名の患者を登録した。C群の患者は,スフェンタニル注入(連続用量0.02μg/kg~( 1)h~( 1),0.02μg/kgのボーラス投与,10分間のロックアウト間隔)を受け,D群の患者はデクスメデトミジン(デクスメデトミジン0.05μg/kg~( 1)h~( 1)とスフェンタニル0.02μg/kg~( 1)h~( 1)の連続添加量,スフェンタニル0.02μg/kgのボーラス用量デクスメデトミジン0.05μg/kg,10分間のロックアウト間隔)とスフェンタニルの併用注入を受けた。ポリソムノグラフィー(PSG)を以下の3夜:術前(PSG1)夜間,手術後第1夜(PSG2),手術後二夜間(PSG3)上で行った。視覚アナログスコアリングスケールを用いた術後とう痛スコア,鎮静レベル,累積スフェンタニル消費も記録した。手術後,患者は,より低い睡眠効率指標と主観的な睡眠の質と有意な睡眠障害とPSG2とPSG3で高い覚醒指数であった。C群と比較して,デクスメデトミジンの術後投与は睡眠効率指標と主観的な睡眠の質を有意に改善した。急速眼球運動およびN3段階睡眠は2群間で異ならなかったが,N1段階と覚醒指数は低く,PSG2とPSG3でD群におけるN2段階で高かった。C群と比較して,D群の患者は,手術後6時間,24時間および48時間でより低い視覚アナログスコアリングスケールと累積スフェンタニル消費と良好な疼痛緩和を有していた。デクスメデトミジン注入は効果的な鎮痛を提供するだけでなく,子宮摘出術を受けた患者における術後睡眠の質を改善する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の治療一般  ,  解熱鎮痛薬の臨床への応用  ,  術後処置・予後 
物質索引 (1件):
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