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J-GLOBAL ID:201702288423168597   整理番号:17A1890033

結腸直腸癌患者のBRAF,KRAS,NRASとPIK3CA遺伝子の突然変異と病理学的な正の関係がある。【JST・京大機械翻訳】

Relationship between BRAF, KRAS, NRAS, PIK3CA gene mutation and pathological characteristics in patients with colorectal cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 875-880  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3934A  ISSN: 1673-2588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;265例の結腸直腸癌患者BRAF、KRAS、NRASとPIK3 CA遺伝子の突然変異とその病理特徴の関係を検討する。方法;2014年12月から2016年12月までの265例の結腸直腸癌患者における腫瘍組織標本を遡及的に分析し、PCR増幅-直接シークエンシング法によりBRAF遺伝子(1 5エクソン600コドン)を検出した。KRAS遺伝子(12,13,61のコドン変異),NRAS(2番目と3番目のエキソンの12番目のコドン,13番目のコドンと61番目のコドンの12番目の突然変異部位)とPIK3 CA(9番目,20番目)の遺伝子の突然変異状態を分析した。結腸直腸癌の臨床病理学的特徴との関係を分析した。結果;265人の患者の中でBRAF遺伝子突然変異率は6.8%(18/265),KRAS遺伝子突然変異率は32.1%(85/265),NRAS遺伝子突然変異率は5.7%(15/265)であった。PIK3 CA遺伝子突然変異率は11.3%(30/265)で,NRAS遺伝子とKRAS遺伝子突然変異は年齢と関係があった(P<0.05)。性別、原発部位、組織学分類、分化程度、TNM分期、区域リンパ節転移、遠隔転移、術後再発転移とは関係がなかった(P>0.05)。BRAF、PIK3 CA遺伝子の原発部位は右半結腸患者において突然変異率が明らかに上昇した(P<0.05)が、年齢、性別、組織学分類、分化程度、TNM分期、区域リンパ節転移、遠隔転移、術後再発転移とは関係がなかった(P>0.05)。結論;NRAS、PIK3 CA遺伝子の中国の結腸直腸癌患者における突然変異率は比較的低く、KRAS、NRAS遺伝子の突然変異は年齢に関連し、BRAF、PIK3 CA遺伝子は腫瘍の原発部位と関連し、これらの遺伝子の突然変異を検出することで疾患の発生発展を判断することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  遺伝的変異  ,  消化器の腫よう 

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