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J-GLOBAL ID：201702288424342477   整理番号：17A1448627

アルカリ土類中心COホモログ化,還元及びアミンカルボニル化

Alkaline Earth-Centered CO Homologation, Reduction, and Amine Carbonylation

著者 (7件)： ANKER Mathew D. (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  KEFALIDIS Christos E. (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA) ,  YANG Yan (Lanzhou Univ., Lanzhou, CHN) ,  FANG Jian (Lanzhou Univ., Lanzhou, CHN) ,  HILL Michael S. (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  MAHON Mary F. (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  MARON Laurent (Univ. de Toulouse, Toulouse, FRA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 139  号： 29  ページ： 10036-10054  発行年： 2017年07月26日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一酸化炭素(CO)を用いる有機分子のカルボニル化は幅広く用いられている数種の化学プロセスを支えている。COのMg中心還元的カップリング反応中間体を更に同定する試みで,-90°C,1atmでβ-ジケチミナトマグネシウムハイブリッド[HC({t-Bu)(CNDipp)}₂MgH]₂を¹³COと反応させた。本論文では,この化学量論的及び接触COホモログ化及びCaに対する還元化学へ拡張してN-アルキル-とN-アリールホルムアミド類に対するアルカリ土類(Ae=Mg及びCa)アミド錯体のカルボニル化を開発する組合せ合成とDFT計算研究を示した。更に,これらの後者の化学種がメチルアミン反応生成物を提供するために還元され,著者らが最高に知る限り,小さな窒素有機分子,メチルアミン類の均一合成におけるC₁シントンとしてCOの選択的利用を初めて可能にすることを示した。

シソーラス用語： *カルシウム錯体 ,  *マグネシウム錯体 ,  *アミド錯体 ,  *一酸化炭素 ,  化学反応 ,  *接触還元 ,  *カルボニル化 ,  メタセシス ,  反応中間体 ,  C-O結合 ,  開裂反応 ,  水素移動 ,  密度汎関数法 ,  基底関数系 ,  化学量論 ,  反応生成物 ,  C1化学 ,  シントン ,  化学プロセス ,  ヒドリド錯体 ,  カップリング反応 ,  カルボアミド ,  脂肪族カルボン酸 ,  化学種 ,  アルカリ土類金属 ,  有機-無機ハイブリッド
準シソーラス用語： σ結合 ,  アミノカルボニル化 ,  ホモログ化 ,  ホルムアミド類 ,  還元的カップリング ,  結合開裂反応 ,  密度汎関数理論

分類 (2件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  均一系触媒反応  (CB06090Q)

物質索引 (1件)： 2,2,6,6-テトラメチル-3,5-ビス[(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミノ]ヘプタン

タイトルに関連する用語 (6件)： アルカリ土類 ,  CO ,  ホモログ化 ,  還元 ,  アミン ,  カルボニル化