文献

J-GLOBAL ID：201702288439015614   整理番号：17A1168730

電気化学的アクチュエータと結合した酵素に基づく1:2デマルチプレクサ【Powered by NICT】

An Enzyme-based 1:2 Demultiplexer Interfaced with an Electrochemical Actuator

著者 (4件)： Fratto Brian E. (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, 13699, USA) ,  Guz Nataliia (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, 13699, USA) ,  Fallon Tyler T. (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, 13699, USA) ,  Katz Evgeny (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, 13699, USA)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 18  号： 13  ページ： 1721-1725  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それぞれが異なる酵素で修飾した三細胞からなるフローシステムで設計されている酵素1:2デマルチプレクサヘキソキナーゼ,グルコースデヒドロゲナーゼとグルコース-6-りん酸デヒドロゲナーゼ。生体触媒カスケードを活性化する入力信号はグルコースにより表現されるが,ATPに代表されるアドレス信号出力チャネルの一つに入力信号を,アドレスの論理値に依存しての原因であった。生体分子1:2デマルチプレクサは活性出力チャネルに捕捉されたDNA分子を放出する二電気化学的アクチュエータを含むように拡張した。システムのモジュール設計では,機能的要素の容易な交換と拡張を可能にした。デマルチプレクサは,種々の生体分子論理システム,酵素又はDNA反応に基づく異なる論理ゲートを含む生体分子放出機能を持つ,例えば異なる化学アクチュエータを含むに容易に統合できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分波器 ,  *電気化学 ,  グルコースデヒドロゲナーゼ ,  *アクチュエータ ,  DNA【核酸】 ,  グルコースリン酸デヒドロゲナーゼ ,  チャネル ,  *酵素 ,  モジュラ設計 ,  バイオ触媒 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 論理ゲート ,  生体分子 ,  入力信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオコンピューティング ,  デマルチプレクサ ,  酵素 ,  フローセル ,  論理ゲート

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気化学 ,  アクチュエータ ,  酵素 ,  デマルチプレクサ