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J-GLOBAL ID:201702288445594844   整理番号:17A1830625

Pseudomonas putida KT2440からの2種のアラニンラセマーゼのin vivo機能の同定と解明【Powered by NICT】

Identification and elucidation of in vivo function of two alanine racemases from Pseudomonas putida KT2440
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 581-588  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2562A  ISSN: 1758-2229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pseudomonas putida KT2440のゲノムは二個のオープンリーディングフレーム(ORF),PP_3722とPP_5269,アラニンラセマーゼへのピリドキサールりん酸結合モチーフと高い類似性を持つ蛋白質をコードすることを含んでいた。アラニン・ラセマーゼをD-アラニン,ペプチドグリカン層における重要なアミノ酸の生合成に重要な役割を果たす。これらのORFのために,単一および二重変異体を作成し,PP_5269の不活性化はD-アラニン栄養要求性をもたらすことを見出したが,PP_3722の不活性化はそうではなかった。さらに,予想されたように,PP_3722/PP_5269二重変異体はD-アラニンのための厳密な要求した。これらの結果は,PP_5269はalr対立遺伝子であり,P.putidaにおいて重要なアラニンラセマーゼであることを示した。PP_5269変異体は非常にゆっくり成長することを観測したが,二重PP_5269/PP_3722変異体は全く成長しなかった。PP_3722はin vivoでPP_5269に置き換わる可能性があることを示唆した。事実,ORFをコードするPP_3772は広宿主域発現ベクターにクローン化した場合,ORF PP_3722はP.putida PP_5269変異体を補完することに成功した。を均一に両蛋白質を精製し,それらは類似したK_M値を示すが,PP_5269のV_maxであるPP_3722のそれよりも4倍高かった。PP_5269とPP_3722は機能的アラニンラセマーゼをコードする,これらの遺伝子はそれぞれalr1とalr2と命名することを提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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