文献

J-GLOBAL ID：201702288453225709   整理番号：17A1647033

カスタム化しきい値によるEMDに基づく雑音除去【Powered by NICT】

EMD-based denoising by customized thresholding

著者 (2件)： Mohguen Wahiba (Department of Electronics, LIS Laboratory Faculty of Technology, Universite ́ de Se ́tif 1 19000 Se ́tif, Algeria) ,  Bekka Rais El’Hadi (Department of Electronics, LIS Laboratory Faculty of Technology, Universite ́ de Se ́tif 1 19000 Se ́tif, Algeria)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICCAD  ページ： 019-023  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,経験的モード分解(EMD)と修飾したカスタマイズされたしきい値関数(カスタム)アルゴリズムに基づいたEMDカスタムと呼ばれる新しい雑音除去手法を提案した。EMDは固有モード関数(IMF)に雑音を含む信号を適応的に分解に適用した。すべて雑音を含むIMFは雑音が抑圧され,信号対雑音比(SNR)を改善するために提案しきい値関数を適用することによって足切りした。方法は,シミュレーションと実データ上で試験し,結果はソフトおよびハードしきい値処理を用いたEMDベース信号雑音除去法と比較した。結果は,従来の手法より提案したEMDカスタム雑音除去の優れた性能を示した。性能をdBのSN比と平均二乗誤差(MSE)の観点から評価した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： SN比 ,  *カスタム化 ,  *雑音 ,  アルゴリズム ,  *雑音除去
準シソーラス用語： 平均二乗誤差 ,  閾値処理 ,  固有モード関数 ,  閾値関数 ,  経験的モード分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 音声処理  (JE05000E) ,  信号理論  (ND02020G) ,  干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (3件)： カスタム化 ,  しきい値 ,  雑音除去