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J-GLOBAL ID:201702288464463637   整理番号:17A1187635

廃棄物焼却炉での低温における脱NOxのための新しいTiO_2~担持V_2O_5触媒のパイロット規模評価【Powered by NICT】

Pilot-scale evaluation of a novel TiO2-supported V2O5 catalyst for DeNOx at low temperatures at a waste incinerator
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  ページ: 283-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低温度での触媒技術によるNOxの除去は廃棄物焼却プラントにおける煙道ガスの処理,特に200°C以下の温度で重要である低温(200 250°C)で新しい高活性TiO_2~-担持酸化バナジウム触媒は選択的接触還元(SCR)脱NOxプロセスとアンモニアのために開発した。触媒はパイロットスケールの装置で評価し,その結果は実験室規模(少量試験)装置と同様に実験室内でのベンチ規模装置を用いた著者らの以前の研究で得られたものと比較した。本研究では,韓国における実物大廃棄物焼却プラントにおける煙道ガス浄化装置から得られた廃水排ガスの一部を用いたパイロットスケールの装置で実験を行った。著者らの以前の研究に基づいて,低温での廃棄物焼却炉煙道ガスからNOxを除去するための蜂巣状の菫青石モノリス上に被覆した(7wt%含浸V_2O_5の負荷)TiO_2~担持V_2O_5触媒を調製した。SCR触媒層のNOx(酸化窒素)除去効率は,廃棄物焼却炉からの実排ガスを用いた触媒固定層反応器(流速:100m~3時間~( 1))で測定した。実験結果はV_2O_5/TiO_2SCR触媒は良好な脱NOx性能(300°Cの作動温度で98%以上変換,250°Cで95%,及び70~200°Cで)を示し,同じ操作条件下で市販SCR触媒(低250°Cで55%の変換C)の性能よりもはるかに良好であったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  廃棄物処理一般 

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