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J-GLOBAL ID:201702288466135907   整理番号:17A1718593

ナノ秒LIBSによる核融合関連壁材料中の重水素の深さ分布の決定【Powered by NICT】

Determination of deuterium depth profiles in fusion-relevant wall materials by nanosecond LIBS
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  ページ: 611-616  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3044A  ISSN: 2352-1791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム-タング(AlW)とベリリウム-タングステン(BeW)試料のアブレーションと燃料保持特性は,レーザ誘起破壊分光法(LIBS)を用いて決定し,二次イオン質量分析(SIMS)を用いて得られた結果と比較した。測定は真空(10~ 4Paのオーダー)で,特に試料のアブレーション速度の信頼できる評価のためにHとDのスペクトル線の強度を向上させるためにアルゴンの50Paで行ったLIBSプラズマの電子密度n_eと温度T_eはBe,Al,およびWのスペクトル線の選択の助けを借りて決定した。結果に及ぼす自己吸収の影響を防止するために電子密度n_eは上位状態のエネルギーの高い値を持つWI及びW IIスペクトル線を用いたSaha-BoltzmannプロットからAl I(308.7nmと394.4nm)とBeI(457.3nm)とT_eのStark広がり線から得た。結果はAlW(AlWD)とBeW(BeWD)試料の間で同様であったアブレーション特性を示したが,被覆中の重水素の介在物は,両方の試料タイプに対して10の因子によるアブレーション速度を増加させた。燃料保持について1桁以上の大きさでDはBeWDよりAlWD試料中に保持される。背景アルゴンの存在下では,HとD線はより強く,より容易に区別できる。LIBS測定は維持切断中に行われると予想されるこれは,ITERにおける実際の応用を考慮した正の符号である。しかしより高い圧力はより良好な信号を与え,それはITER別々に試験する必要があるのために計画された測定条件から離れている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属,合金の物理分析  ,  レーザ照射・損傷 

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