文献
J-GLOBAL ID:201702288468059022   整理番号:17A0076253

急性脳梗塞患者の治療におけるDWI-ASPECTSの予後を評価する。【JST・京大機械翻訳】

To Assess the Value of DWI ASPECTS in Predicting Functional Outcome in Acute Cerebral Infarction After Intravenous Thrombolysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 328-332  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2445A  ISSN: 1001-9324  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】拡散強調画像(DWI)に基づく急性前循環脳梗塞(血栓)患者の治療における初期のCTスコア(DWI-ASPECTS)の予測値を評価する。方法:99例の静脈血栓溶解療法を受けた急性前循環脳梗塞患者を対象として前向き研究を行った。入院患者の一般的臨床データ,DWI-ASPECTSスコア,3か月後に改良改良スケール(MRS)とヨーロッパの5次元健康尺度(EQ-5D)スコアを収集した。患者3カ月後に改良改良量表(MRS)により良好群(0~2点)と不良群(3~6点)に分けた。2群間の臨床的および画像学的指標の差異を比較し,ロジスティック回帰を用いて,統計的有意性のある変数を分析し,受信者動作特性曲線(ROC)を分析した。最終的に,独立予測因子を有する変数とEQ-5Dの間の相関をテストした。結果:本研究では、99例の患者を研究し、良好群は68例、不良群は31例であった。不良群と比較して,良好な群の患者の年齢はより若い(61.51%対68.69%,P=0.001),入院後のMRI検査時間は,より長かった(13.4%対10.16%,P=0.000)。入院時のNIHSSスコアはより低く(7.31 VS 13.10;P=0.000)、DWI-ASPECTSスコアはもっと高く(7.72 VS 3.94;P=0.000)、いずれも有意差があった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析により,年齢(OR ,95%CICI~1.158,P=0.020),入院時NIHSSスコア(OR ,95%CICI~1.520,P=0.001),DWI-ASPECTSスコア(OR ,95%CI0.553~0.879,P=0.002)は不良転帰の独立予測因子であった。ROC曲線の更なる分析により、DWI-ASPECTSの曲線下面積は0.878(95% CI 0.784~0.971)、DWI-ASPECTSスコアは不良転帰を予測する最適臨界点は6.50、敏感度は77.8%であることが示された。特異性は81.3%であった。スピアマン相関分析により,DWI-ASPECTSスコアは,EQ-5D値とEQ-視覚スコア(EQ-VAS)と正の相関を示した(R=0.65,R=0.60,P<0.01)。結論:DWI-ASPECTSスコアは急性脳梗塞患者の血栓溶解治療における重要なマーカーである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る