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J-GLOBAL ID:201702288470360085   整理番号:17A1436886

腸管病原性Escherichia coliに及ぼす静磁場の影響【Powered by NICT】

Effects of static magnetic fields on the enteropathogenic Escherichia coli
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 570-578  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0900A  ISSN: 0197-8462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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autoaggregate能力を観察するために強度変化の静磁場(SMF)と細胞接着に及ぼす影響に対する典型的な腸管病原性大腸菌(EPEC)株E2348/69の細胞を曝露の影響を報告した。結果は,53mTの強度に5分の推移にわたって細菌曝露は自己凝集を28%減少させたことを示した。しかし,同じ曝露時間と共に100mTまでの強度を持つ,細菌自己凝集は約50%減少した;同じ強度で30分後に,非自己凝集菌株で観察されたものと区別できなかった。さらに,SMF処理は,EPEC E2348/69の典型的な局所付着パターンを変化させることを観察した。観察された効果は細菌損傷に関連しない。以上では,30分の推移にわたって107mT SMF処理後,細胞生存性および膜透過性は未処理対照で観察されたものと同一なので,確認した。得られた結果は,E2348/69EPEC株にSMF効果は束形成線毛(BFP)の発現を変化させ,BFPオペロンをコードするEPEC付着因子プラスミドなしの同じ株はautoaggregateできないという事実に起因することを示唆する。電子顕微鏡分析は,未処理の対照と比べてSMFに曝露した細胞の間の構造的差異を明らかにした。結論として,107mT30分間のSMF処理はEPEC E2348/69自己凝集を減少させ,その接着パターンを変化させ,BFP発現の変化と関連していると思われる両イベントであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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