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J-GLOBAL ID:201702288470406320   整理番号:17A1233333

Spathaspora passalidarumとScheffersomyces stipitisによるサトウキビバガス加水分解物からの第2世代エタノール生産のための発酵戦略【Powered by NICT】

Fermentation strategy for second generation ethanol production from sugarcane bagasse hydrolyzate by Spathaspora passalidarum and Scheffersomyces stipitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  号: 10  ページ: 2211-2221  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスの前処理と酵素的加水分解により遊離する糖のアルコール発酵は,第二世代エタノール(E2G)生産のための中心的な特徴である。第一世代エタノール(E1G)の生産に工業的に使用されるSaccharomyces cerevisiaeは,スクロース,フルクトース,及びグルコースをエタノールに変える。しかし,これらの酵母はペントース(キシロース)を発酵する能力を持っていない。それ故,本研究では,Scheffersomyces stipitisおよびSpathaspora passalidarumによる共発酵E2G生産に焦点を当てた。高ピッチ,細胞リサイクル流加回分モード,温度低下各バッチの発酵戦略は,アントラキノン(AQ)の0.15%(w/w)を添加したNaOH溶液(1.5% w/v)130°Cでの前処理から得られたとこれに続く酵素加水分解加水分解物で行った。プロセス戦略はS.stipitisとS.passalidarum(第1から第四バッチ)のための0.38-0.81g/L~( 1)h~( 1)0.35から0.38g/L~( 1)h~( 1)(最初の三バッチ)からの体積生産性を増加させた。本研究で提案したプロセスの物質収支は,S.stipitis発酵のための124.13kgエタノール/トンサトウキビバガスに比べてS.passalidarum177.33kgエタノール/トンサトウキビバガスの生産を示した。本研究で提案した戦略は,第二世代エタノールの生産における有望な戦略と考えることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 

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