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J-GLOBAL ID：201702288485542628   整理番号：17A0525003

技術者と品質工学-あらゆる技術に通用する評価技術 第2回 技術者の仕事と直面する課題

著者 (2件)： 芝野広志 (TM実践塾) ,  芝野広志 (コニカミノルタ)
資料名： 標準化と品質管理  (Standardization and Quality Control)
巻： 70  号： 5  ページ： 52-56  発行年： 2017年05月15日 
JST資料番号： F0082A  ISSN： 0285-5070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 技術者の日常的な仕事と課題に対する総合評価法として品質工学は利用でき,品質工学が力を発揮するテーマ例を参考に,企業の各部門で経営戦略として取組む必要がある。技術者は,仕事のやり方を工夫し,偶然の出会いに近づくように努力し,論理的,合理的な科学的方法で仕事を進めるべきである。仕事は時間,経費に対する製品で評価され,技術の正しい継承が責務である。代表的分野のテーマとして,戦略・企画立案のための企業業績と需要予測,人材採用,適正な配置と育成のための能力評価,生産量,在庫量の最適化,営業,流通の拠点配置と販売方法の最適化,オンラインQEによる製造工程の最適化,製品,技術の機能改善,製品の機能性評価等がある。

シソーラス用語： *品質工学 ,  *技術者 ,  科学者 ,  動機づけ ,  *経営戦略 ,  コンティンジェンシー ,  *方式 ,  需要予測 ,  最適化
準シソーラス用語： 機能性評価 ,  偶然性 ,  成果 ,  能力評価 ,  *評価方法

分類 (1件)： 品質管理一般  (KB04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 品質工学 ,  評価 ,  仕事