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J-GLOBAL ID：201702288492807043   整理番号：17A1844992

ビタミンDのPDCD4発現に対する調節作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on vitamin D in regulating PDCD4 expression in BMDMs

著者 (6件)： Rao Zebing (南京医科大学 基礎医学院,江蘇 南京,211166) ,  Zhang Na (南京医科大学 基礎医学院,江蘇 南京,211166) ,  Pan Ying (南京医科大学 基礎医学院,江蘇 南京,211166) ,  Xiao Mengjun (南京医科大学 基礎医学院,江蘇 南京,211166) ,  Wu Junxian (南京医科大学 基礎医学院,江蘇 南京,211166) ,  Chen Yunzi (南京医科大学 基礎医学院,江蘇 南京,211166)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban  (Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 36  号： 3  ページ： 318-322  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3137A  ISSN： 1671-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;炎症性サイトカインのプログラム細胞死蛋白質-4(PDCD4)に対するビタミンDの調節作用及びその分子機構を探索する。方法;異なる用量のビタミンDにより刺激されたマクロファージにおいて,PDCD4mRNAと蛋白質レベルに及ぼすビタミンD刺激の影響をリアルタイム定量的PCRとウェスタンブロット法によって測定した。さらに,PDCD4の上流調節因子であるマイクロRNA-21(miR-21)を検出し,ビタミンDによるPDCD4の調節機構を探索した。最終的に,リポ多糖類によって誘発された炎症細胞モデルにおいて,PDCD4の調節に及ぼすビタミンDの影響を,ウェスタンブロット法によって確認した。結果;マクロファージにおいて、ビタミンDの刺激はmiR-21の発現を上方制御し、PDCD4の発現を抑制し、しかも炎症モデルにおいて、ビタミンDの抑制作用はより顕著であった。結論;ビタミンDはmiR-21の上方制御により炎症促進因子PDCD4の発現を抑制することにより、ビタミンDが炎症の発生を抑制するために新たな理論根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロモーター領域 ,  炎症性サイトカイン ,  マクロファージ ,  炎症 ,  ウェスタンブロット法 ,  *ビタミンD ,  リポ多糖類 ,  アップレギュレーション ,  タンパク質
準シソーラス用語： miR-21 ,  マイクロRNA ,  調節因子 ,  定量的リアルタイムPCR法 ,  分子機構 ,  *PDCD4蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： vitamin D ,  programmed cell death 4 ,  microRNA-21 ,  macrophage

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビタミンD ,  PDCD4 ,  発現 ,  調節 ,  研究