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J-GLOBAL ID:201702288519490002   整理番号:17A1382049

実験的自己免疫性1型糖尿病のための同種移植膵島複合移植における脂肪組織由来間葉系幹細胞の免疫調節および保護効果【Powered by NICT】

Immunomodulatory and protective effects of adipose tissue-derived mesenchymal stem cells in an allograft islet composite transplantation for experimental autoimmune type 1 diabetes
著者 (13件):
資料名:
巻: 188  ページ: 21-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同種異系ランゲルハンス氏島移植は,1型糖尿病(T1DM)のための理想的な代替治療法である可能性がある。免疫調節と保護効果によって特徴付けられる脂肪組織由来間葉系幹細胞(AT MSCs)は,この高度な免疫原性移植の転帰を改善する可能性がある。同系AT-MSCsと共にヒドロゲル複合材料中に埋め込まれ,ストレプトゾトシン(STZ)の腹腔内に移植した同種移植ランゲルハンス氏島は,糖尿病C57BL/6マウスを誘導した。ヒドロゲル中のCo埋込み島とAT MSCsのin vitro実験では,AT-MSCsはインシュリン分泌を有意に増加させることができる明らかにした。移植後32日間の間,血中グルコースモニタリングは400mg/dlから150mg/dl以下に減少を示し,32日の終わりに,マウスを解剖し,評価した。グラフト病理組織は,ヒドロゲルは,人工免疫隔離部位を作成し,AT-MSCsは免疫細胞浸潤の低減に大きく寄与することを示した。腸間膜リンパ節(MLN)と脾臓から単離した単核細胞の解析は同種移植片を用いた同時移植AT-MSCsは炎症性サイトカインを低下させ,調節性サイトカイン(MLNと脾臓)と制御性T細胞(T_reg)個体群(MLNのみ)を増加させることを示した。さらに,リアルタイムPCR分析は,IDO,iNOSおよびPDX1の転写レベルは,AT MSCsの存在下で同種移植膵島で有意に増加したことを明らかにした。結果によれば,本研究は,AT-MSCsは,ランゲルハンス氏島移植におけるヒドロゲル複合材料を用いた人工細胞療法のための有望な相補的候補とみなすことができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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