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J-GLOBAL ID:201702288521065128   整理番号:17A1628418

Pithecellobium clypearia Benth.の葉および小枝からのβ-アミロイド凝集阻害活性を有するフラボノイドとそれらの誘導体【Powered by NICT】

Flavonoids and their derivatives with β-amyloid aggregation inhibitory activity from the leaves and twigs of Pithecellobium clypearia Benth
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号: 21  ページ: 4823-4827  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pithecellobium clypearia Benth.におけるAlzheimer病(AD)に顕著な影響を持つ可能性化合物を探索するために,十九種の化合物(1 19)が得られ,二種の新しいフラボノイド誘導体,pithecellobiumol A(1)とpithecellobiumol B(2)及び17種フラボノイド(3 19)と名付けたを含んでいた。それらの構造を,1D及び2D-NMRスペクトルおよびHR-ESI-MSデータに基づいて解明した。新化合物の絶対配置は,それらの実験的比旋光度,あるいはECD曲線を比較し計算データとにより帰属した。Aβ凝集に対する阻害活性は,ThTアッセイによりスクリーニングし,化合物7(70.7%),9(86.5%),10(88.4%),15(86.1%)および16(87.7%)は陽性対照と比べて20μMで顕著な阻害率,クルクミン(65.64%)を示した。さらに,ドッキングの研究から,最初に可能性のある分子メカニズムを調べるために行なわれた。ADにおける酸化ストレスの重要な役割を考慮して,すべての単離化合物はヒトneuronblastoma SH-SY5Y細胞におけるそれらのH_2O_2~-誘起損傷を試験した。それらの中で,化合物16(91.0%)はADの治療における最も強力な候補であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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薬物の合成 

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