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J-GLOBAL ID：201702288547557816   整理番号：17A1604478

光ポンピングXe₂Cl活性媒質の利得の測定

Measurement of the gain of an optically pumped Xe₂Cl active medium

著者 (7件)： MAMAEV S.B. (P.N. Lebedev Physical Inst., Russian Acad. of Sci., Moscow, RUS) ,  MIKHEEV L.D. (P.N. Lebedev Physical Inst., Russian Acad. of Sci., Moscow, RUS) ,  MIKHEEV L.D. (National Res. Nuclear Univ. ’MEPhI’, Moscow, RUS) ,  POLYAKOV E.V. (P.N. Lebedev Physical Inst., Russian Acad. of Sci., Moscow, RUS) ,  ROGASHEVSKII A.A. (P.N. Lebedev Physical Inst., Russian Acad. of Sci., Moscow, RUS) ,  SHIROKIKH A.P. (P.N. Lebedev Physical Inst., Russian Acad. of Sci., Moscow, RUS) ,  YALOVOI V.I. (P.N. Lebedev Physical Inst., Russian Acad. of Sci., Moscow, RUS)
資料名： Quantum Electronics  (Quantum Electronics)
巻： 47  号： 8  ページ： 701-704  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： D0044C  ISSN： 1063-7818  CODEN： QUELEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Xe₂Clエキシマレーザは,波長308nmでレーザ発振する紫外レーザである。活性媒質であるXe₂Clの特性は,レーザ発振特性に大きく影響する。活性媒質の利得を測定するために,光ポンピング法について検討した。この方法の原理を説明し,性能を検証した。混合ガス内のXeを光ポンピングし,光解離に伴う活性媒質の形成機構を利用した。波長532nmにおいて,Cl₂とXeの混合ガスでの小信号利得を観測した。60nsのパルス幅および170mJの励起エネルギーにおいて,小信号利得は,(1.1±0.3)×10^-3/cmと測定された。また,波長504nmでの利得の帯域幅を計算した。光ポンピング法を利用することで,活性媒質の利得を測定できることが分かった。

シソーラス用語： *光ポンピング ,  *キセノン化合物 ,  塩化物 ,  利得 ,  光学的測定 ,  非線形媒質 ,  励起エネルギー ,  小信号利得 ,  混合気体 ,  *エキシマレーザ ,  レーザ発振 ,  紫外レーザ ,  キセノン ,  光解離 ,  パルス幅 ,  帯域幅
準シソーラス用語： 活性媒質

分類 (1件)： 気体レーザ  (BD04040E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光ポンピング ,  活性媒質 ,  利得