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J-GLOBAL ID:201702288554945222   整理番号:17A1705887

ネコ乳腺癌細胞の生存率を低下させる高メトホルミンと2 デオキシグルコースの組み合わせによる生体エネルギー代謝の阻害【Powered by NICT】

Inhibition of bioenergetic metabolism by the combination of metformin and 2-deoxyglucose highly decreases viability of feline mammary carcinoma cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 114  ページ: 461-468  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネコ乳癌(FMC)は乳癌疾患の興味深いモデル,特にホルモン不応性サブグループとして提案されている高度に攻撃的な病態である。近年,癌細胞代謝が癌細胞の特徴として記述されている。,メトホルミン(MET,抗糖尿病薬),2 デオキシグルコース(2DG,ヘキソキナーゼ阻害剤)または両薬剤の併用,二確立されたFMC細胞に対するMET/2DG線:AlRB(HER2(3+)およびKi67<5%)とAlRATN(HER2( )およびKi67>15%)による代謝調節の効果と機構を調べた。処理は,FMC細胞生存率を80%以上まで減少させことを見出した。AlRBが得られたAlRATN(IC50:3.15対6.32mM)よりも2DGにより敏感であった。MET/2DGの組合せは,FMC細胞上に個々に添加した薬の効果を増強した。さらに,MET/2DGは細胞内酸化剤,オートファジー小胞と完全に阻害されコロニー形成の増加を引き起こした。逆に,METのみが有意に細胞膜の完全性を変化させ,後期アポトーシス/壊死細胞を示し,グルコース消費および乳酸濃度の両方を増加させた。著者らの結果は,臨床獣設定におけるこの代謝変調法の使用の可能性を調査するためにさらなる研究を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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