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J-GLOBAL ID:201702288573698875   整理番号:17A1751902

涼血疎肝処方によるエストロゲン受容体陽性乳癌術後の患者の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Study of Efficacy of Liangxue Shugan Decoction for Estrogen Receptor Positive Patients with Breast Cancer after Surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 903-906  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3591A  ISSN: 1001-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】エストロゲン受容体陽性乳癌の術後の患者に及ぼすLiuxue処方の影響を調査する。方法:病理検査によりエストロゲン受容体陽性乳癌と診断された80例の患者を選び、治療方案により患者を2群(各40例)に分け、対照群はクエン酸タモキシフェン治療を行い、観察群は治療群の上に涼血疎肝処方による治療を行った。2群の患者の治療前後のエストラジオールレベルと子宮内膜の厚さを観察し、治療後の両群患者の血細胞分析、肝機能、腎機能に異常がなく、治療3カ月後に再発転移が出現したかどうかを観察した。結果:治療前の2群間のエストラジオールレベルに有意差は認められなかった[(243.78±54.50)pmol/L対(252.16±63.35)pmol/L](P>0.05)。治療後の観察群におけるエストラジオールのレベルは,対照群[(128.44±56.34)pmol/L対(145.97±59.39)pmol/L]より有意に高かった(P<0.05)。治療前の2群の子宮内膜厚さには有意差がなかった[(5.22±1.65)mmvs(5.86±1.76)mm](P>0.05)、治療後の対照群の子宮内膜の厚さは明らかに厚くなった(P<0.05)。観察群の子宮内膜厚さは薄くなり(P<0.05)、両群の患者の間に有意差が認められた[(4.27±1.43)mm対(7.74±1.48)mm](P<0.05)。両群とも重篤な骨髄抑制,肝機能異常及び腎機能異常がなく,乳癌転移の再発は認められなかった。2群間の副作用に有意差が認められた(x2=6.135,P=0.013)。結論:涼血疎肝処方はクエン酸タモキシフェンの治療による副作用を有効に軽減し、しかも明らかな毒副作用がなく、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  生殖器官  ,  遺伝子発現  ,  臨床腫よう学一般 

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