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J-GLOBAL ID:201702288577124316   整理番号:17A1707019

Candida albicans感染歯根象牙質の合成ヒトβデフェンシン3C15ペプチドの抗真菌効果【Powered by NICT】

Antifungal Effects of Synthetic Human Beta-defensin-3-C15 Peptide on Candida albicans-infected Root Dentin
著者 (12件):
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巻: 43  号: 11  ページ: 1857-1861  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Candida albicans感染ヒト歯根象牙質における合成ヒトβデフェンシン3C15ペプチド(HBD3C15)の抗真菌有効性を評価することであった。標準化された歯根象牙質ブロックは単根ヒト永久小臼歯からの(6mm thick,0.7mm幅管)を調製し,C.albicansに感染した3週間与えた。を無作為に4群(n=8/群)に分け,それらの管は殺菌剤または生理食塩水対照として水酸化カルシウム(CH),HBD3C15ペプチド,またはグルコン酸クロルヘキシジン(CHX, 2%)を充填した。1週間消毒後,象牙質摩耗粉は,管腔から200μmと400μmの深さで収穫し,37°Cでの酵母培養液でインキュベートした72時間であった。,コロニー形成単位(CFU)は,各薬剤の抗真菌有効性を評価するために測定し,統計的に分析した。すべての医薬品は生理食塩水(P<.05)よりも有意に低いCFUを示し,それらの抗真菌効果は200と400μmの管状深さ(P>.05)の両方で類似していた。HBD3C15は両方の深さ(P>.05)でCHXのそれに類似した抗真菌活性を示し,両薬物は両方の深さ(P<.05)でCHよりも有意に低いCFUを示した。C.albicans感染ヒト歯根象牙質のex vivoモデルでは,合成HBD3C15の抗真菌有効性はCHXと同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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歯の基礎医学  ,  滅菌法  ,  抗かび薬の基礎研究 

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