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J-GLOBAL ID:201702288582467526   整理番号:17A0217519

エジプトの稲わらからのエタノール生産のための低コスト発酵槽

Low Cost Fermenter for Ethanol Production from Rice Straw in Egypt
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 7-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: S0084B  ISSN: 0084-5841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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エジプトでは,稲田での稲わらの焼却によって大気が著しく汚染されている。発生する年間総量は3百万Mgに達し,大事な栄養分や有機物質が失われている。稲わらの経済面および物質面での組み合わせ活用は,気象保護と資源保全に大きく寄与する。稲わらからバイオエタノールを生産するために,4つの過程がとられる:1)稲わら切断,2)稲わら粉砕,3)稲わら殺菌,4)酵母微生物を使った発酵槽中での細かい稲わらの発酵。この研究は以下を含む:発酵槽を現地で製作する,コンピュータ設計ソフトウェア バージョン4.0を使用する,そして,エジプトのギザの農業研究センタ,Dokki,の農業気象用中央実験室(CLAC)での3種類の大きさの発酵槽(300,600,および900リットル)を使って技術-経済研究を行う。コスト-利益解析法を使って,異なるエタノール抽出%(15,17,20%)に対して,3つの大きさのシナリオに関する全体的リターンを計算した。得られた結果は以下を示した:1)小規模農家に適したバイオエタノール生産にとって,20%エタノール抽出を,容量が90リットル(第3シナリオ)の発酵槽を使って行うのが,経済的かつ効果的である。この場合,利益値はUSD566である。ディスカウントレート(D.R.)が30%での正味提示値は,USD1.096の正値として評価された。同じD.R.での利益・コスト化(B/C)は,1.22と評価された;そして,リターンの内部比率は約30%に達した。(翻訳著者抄録)
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