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J-GLOBAL ID:201702288606256903   整理番号:17A1704709

「リスク,コストおよび非定常性の関係を調査するための極端な洪水推定のための非定常費用効果分析アプローチ【Powered by NICT】

A non-stationary cost-benefit analysis approach for extreme flood estimation to explore the nexus of ‘Risk, Cost and Non-stationarity’
著者 (2件):
資料名:
巻: 554  ページ: 128-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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費用便益分析は,実際の工学計画と設計問題に一般的に使用される。しかし,以前の費用効果に基づく設計洪水推定は,定常仮定に基づいている。本研究では,非定常費用効果に基づく設計洪水推定法を開発した。このアプローチは,費用便益分析への非定常確率分布関数を統合し,期待総費用(水害と建設コストを含む)と設計洪水推定に及ぼす非定常性の影響を定量化することができる。設計洪水選択を容易にするために,「危険-コスト’解析法を開発し,これは極端な洪水リスク,期待総費用と設計寿命期間の関係を明らかにした。二流域,それぞれ54と104洪水データと,応用を説明するために利用されている。開発されたアプローチは,異なる設計寿命期間における期待総費用と極端な洪水の変化を効果的に明らかにできることが分かった。さらに,トレードオフは極端な洪水リスクと期待総費用との間に認められる,リスクを緩和するためのコストの増加を反映している。ただ一つの期待総費用曲線,唯一の設計洪水推定を生成する定常アプローチと比較して,提案した新しいアプローチは,設計洪水推定間隔を生成し,「危険-コスト」アプローチは極端な洪水リスクと期待総コストの間のトレードオフに基づいて間隔から設計洪水値を選択する。本研究では,期待総費用と設計洪水に対する非定常性の影響のより良い理解に向けて新しいアプローチを提供し,世界中の費用効果に基づく非定常設計洪水推定に有益である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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水文学一般 

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