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J-GLOBAL ID:201702288614749606   整理番号:17A1747940

ブルーベリーのフラボノイド化合物輸送関連遺伝子MATEのクローニングと発現解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Expression Analysis of Flavonoid Transport-related MA-TE Gene in Blueberry
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 148-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2059A  ISSN: 1000-5684  CODEN: JNDXE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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植物において、多剤と毒性化合物排出(MATE)輸送タンパク質は、フラボノイドが液胞に蓄積される過程に関与している。試験材料としてハイブッシュブルーベリー品種「北衛」を用い、染色体の段階移動とcDNA末端の快速クローン技術を用いてMATE輸送タンパク遺伝子のcDNA全長配列をクローンし、VcMATE6と命名し、配列をGenBankに提出し、登録番号はKF875437であった。配列分析により、VcMATE6のcDNA全長は1557 bpで、518個のアミノ酸をコードし、推測されたタンパク質の相対分子質量は56.39 kuで、理論的等電点は6.12であることが分かった。多重配列比較により、VcMATE6はMATE型フラボノイド輸送体と高い相同性があることが示された。クラスタ分析により,VcMATE6がMtMATE2,M1MTP77,AtTT12,VvAM1などの植物の典型的なMATE型フラボノイド輸送蛋白質の1つであり,VcMATE6は2つのMATEファミリーに特有のMatEドメインを持つことを示した。VcMATE6は12の膜貫通ヘリックスを含んでいることが,TMHMMオンラインソフトウェアによって予測された。リアルタイム蛍光定量PCR分析により、Vc-MATE6遺伝子はブルーベリーの各器官と果実の発育段階において発現があるが、発現量には差異があり、ブルーベリー種子における発現量が最も高く、その他の器官及びブルーベリーの果皮と果肉組織より顕著に高く、次が根であることが明らかになった。果実発達の間,VcMATE6の発現は果実成熟度によって増加する傾向を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  植物生理学一般  ,  菌類による植物病害  ,  酵素生理  ,  分子遺伝学一般 

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