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J-GLOBAL ID：201702288629718022   整理番号：17A1630405

カテナリー自由路面電車の実時間位置追跡のためのモデル予測制御【Powered by NICT】

Model Predictive Control for Real-time Position Tracking of a Catenary-free Tram

著者 (5件)： Cimini Gionata (ODYS Srl, Milano, Italy, 20159) ,  Kim Youngki (Southwest Research Institute, Ann Arbor, Michigan, 48105) ,  McCain Buz (Ballard Power Systems Inc., Burnaby, BC, V5J 5J8, Canada) ,  Siegel Jason (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, 48109) ,  Stefanopoulou Anna (University of Michigan, Ann Arbor, Michigan, 48109)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 1000-1005  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動列車(あるいは路面電車)運転(ATO)システムは,エネルギー効率の良い運転を保証するために過去10年間に広く研究されている。速度プロファイルと時刻表は,旅行時間,排出とエネルギー効率との間の最適なトレードオフを発見に向けた最適化法を適用して導いた。このような最適軌道を追跡,モデルの不確実性にもかかわらず必要である車載コントローラ。両方の入力と出力の非線形動力学と非ホロノミック拘束のために,このような軌跡の追跡は困難な作業である。回生制動を用いた追跡アルゴリズム,懸垂線自由路面電車の設計を検討した。使用した最適位置プロファイルを追跡することであるモデル予測制御(MPC)法を開発した。容易に多変数システムを扱う,基準及び擾乱プレビューを利用し,時変入力/出力制約を強制する能力のおかげで,MPCは,このタスクのために完全な候補である。提案MPC定式化はリアルタイムで実行される二次計画法ソルバであるほど充分に簡単である。結果は,このアルゴリズムが位置参照を追跡し,正確性と快適性を保証することを示し,車両速度,電気機械力と摩擦力に対する時変制約を強化した。結果もモデル不整合による運転の場合に確認された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定式化 ,  モデリング ,  最適化 ,  二次計画法 ,  旅行時間 ,  快適性 ,  多変数系 ,  軌跡 ,  制御装置 ,  *エネルギー効率 ,  アルゴリズム ,  回生ブレーキ ,  非線形力学
準シソーラス用語： *モデル予測制御 ,  *路面電車 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モデル予測制御 ,  輸送 ,  自動列車運転 ,  最適軌道 ,  線形パラメータ変動モデル化

分類 (5件)： 原子炉冷却系  (MD04040P) ,  飛しょう体ぎ装  (QK04030D) ,  システム同定  (IA02040O) ,  交通管制・規制  (TB01032S) ,  管水路の流れ  (RC10014D)

タイトルに関連する用語 (5件)： カテナリー ,  路面電車 ,  実時間 ,  位置追跡 ,  モデル予測制御