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J-GLOBAL ID:201702288665531316   整理番号:17A1058619

オランダから6歳児における社会的不平等と虫歯【Powered by NICT】

Social inequalities and dental caries in six-year-old children from the Netherlands
著者 (15件):
資料名:
巻: 62  ページ: 18-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究の目的は,六歳児におけるう蝕の異なる社会経済的および社会人口統計学的要因の関係を調べることであった。さらに,低及び高社会経済的地位(SEP)の地域間でう蝕の分布を調べるために地方ベースのアプローチを適用した。著者らの横断的研究では五千百九十五歳児を対象とした。本研究は,オランダ,ロッテルダム,ジェネレーションR研究における前向き集団ベース出生コホート研究に埋め込んだ。親の教育水準,親の雇用状態,世帯収入,単一育児,十代妊娠はSEPの指標として考慮した。虫歯は腐敗した,欠損歯,および充てん歯(dmft)指数を用いて口腔内写真に記録した。ないう蝕(dmft=0)小児を比較した軽度う蝕(dmft=1 3)または重度う蝕(dmft>3)の小児。多項ロジスティック回帰分析と二成分ロジスティック回帰分析は,SEPと虫歯の間の,と地域と虫歯の間の関係を研究するために実行した。母親の教育レベルのみが他の全てのSEP指標を調整した後の軽度う蝕と有意に相関した。父親の教育レベル,親の雇用状況,および家庭の収入がさらに重度カリエスを有する子供におけるSEPの独立予後因子として機能した。より恵まれない地区における生活は虫歯のより高いオッズと有意に関連していた。虫歯は低SEP,地域レベルで可視である六歳児の間でより一般的である。母親教育レベルは,う蝕との関連におけるSEPの最も重要な指標である。著者らの結果は,虫歯の既存の社会的不平等についての懸念を高めるべきであり,虫歯予防戦略の開発を促進すべきである。地区間の口腔健康格差の分布に関する新しい知識は,これら戦略のための正しい視聴者を標的とするために使用すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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食品一般  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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