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J-GLOBAL ID:201702288675800293   整理番号:17A0411853

フェロセンホスフィン-チオエーテル配位子を有するロジウムおよびイリジウム錯体によるアリル性アルコールの接触酸化還元異性化【Powered by NICT】

Catalytic redox isomerization of allylic alcohols with rhodium and iridium complexes with ferrocene phosphine-thioether ligands
著者 (12件):
資料名:
巻: 426  号: PB  ページ: 376-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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錯体[M(P,SR)(ジエン)X](P,SR)=CpFe[1,2-C_5H_3(PPh_2)(CH_2SR)](M=Ir,R=tBu,Bnジエン=cod,X=Cl;M=Rh,ジエン=codまたはnbd;X=BF_4またはCl)は,種々のアリル性アルコール(7a e)の酸化還元異性化対応する飽和ケトン(8a e)への触媒前駆体および/または飽和アルコール(9a e)への水素化として用いた。THFとiPrOH/MeONaにおける1-フェニル-2-プロペン-1-オール(7a)を用いた最適化研究では,30bar H_2圧力下で作動する場合にのみ観察された生成物は,飽和アルコール1-フェニル-1-プロパノール(9a)であったが,H_2圧力下でのみ1分間活性化と1bar H_2またはArの下で,継続がアリル異性化生成物プロピオフェノン(8a)の量の増加をもたらした。H_2下の連続的反応(9a)に変換(8a)。Rh触媒前駆体Ir類似体より活性であった。ロジウム触媒前駆体(3)と(4)では,酸化還元異性化反応が1時間で完全な転化率により82°C(H_2なし)でのAr下でiPrOH/MeONaにおけるプレ触媒活性化後に実施することができた(1%の触媒負荷)。しかし,より長い反応時間は(8a)低エナンチオマ過剰率で(9a)の遅い移動水素化をもたらした。他のアリルアルコール基質(7b d)にiPrOH中のRh触媒前駆体のH_2自由活性化の拡張は適切な条件下で良好ないし優秀な収率と優れた化学選択性を有する相当するケトンが得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 

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