抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】腰椎椎間板ヘルニアの治療における全内視鏡的経椎間アプローチによる穿刺椎間板切除術の安全性と臨床的有効性を分析する。方法:2013年8月から2015年9月にかけて、当病院で収容治療した単節段腰椎間板ヘルニア患者69例を収集し、男性29例、女性40例、平均年齢45.4歳であった。すべての患者に対して、全内視鏡経椎間腔穿刺法による穿刺椎間板切除術を行った。手術時間と髄核の摘出量を記録し、疼痛視覚アナログ採点(VAS採点)、機能障害指数(ODI採点)及び改良Macnabスコアを用いて治療効果を評価し、術後1週間内に腰椎MRIを評価し、髄核摘出及び神経根減圧を評価した。結果:平均手術時間は88分で、術中に合併症は発生せず、椎間板組織の平均体積は2.7mLであった。術後1週間以内に腰椎MRIを再検査すると、髄核の摘出が徹底し、神経根の減圧が十分であることが示唆された。経過観察期間は12か月以上であった。術前VASスコアは(7.36±1.19)点で,術後12カ月で(1.27±0.63)分であった。術前のODIは(62.30±8.48)%で,術後12か月に(8.07±2.30)%,術後12か月にVASスコア,ODIスコアは術前より改善され,有意差が認められた(P<0.01)。術後12月のMacnabスコアは54例が優り、12例が良く、3例が良好で、優良率は95.6%であった。【結論】腰椎椎間板ヘルニアの治療において,内視鏡的椎間板切除術は,安全で効果的な低侵襲性脊椎外科技術である。.. 椎間板ヘルニアの治療のための有効な方法であることが示唆されたことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】