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J-GLOBAL ID:201702288718023354   整理番号:17A1440255

有糸分裂終了の逆を介してアポトーシスを誘導することにより有効な抗マラリア原虫性および抗癌活性,後者を示しステファニア・ベノサ(Stephania venosa(Blume)SprengからのStephanine【Powered by NICT】

Stephanine from Stephania venosa (Blume) Spreng Showed Effective Antiplasmodial and Anticancer Activities, the Latter by Inducing Apoptosis through the Reverse of Mitotic Exit
著者 (14件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1357-1368  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0135A  ISSN: 0951-418X  CODEN: PHYREH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベトナムに生育するStephania venosa(Blum)Sprengの塊茎からの抽出物はHeLa,MDA-MB231及びMCF-7細胞を含む癌細胞数に対する細胞増殖を有意に阻害した。バイオアッセイガイド下分画は四アポルフィンと1つのテトラヒドロプロトベルベリンアルカロイドの分離をもたらした:dehydrocrebanine1,テトラヒドロパルマチン2,ステファニン3,クレバニン4とO methylbulbocapnine5であった。これら化合物のキャラクタリゼーションをMS,NMRおよび公表されたデータに基づいている。これら分離株の構造-生物活性相関による研究はステファニンは最も活性な化合物であることを示した。細胞生物学的研究は,ステファニンは有糸分裂終了の逆を誘導し,最終的にはアポトーシスによる細胞死をもたらすことを示した。このデータはステファニンは癌細胞に対する殺細胞活性の特異的モード,知られている合成化合物で観測されたほとんどを持っていることを示唆した。その抗癌特性に加えて,in vitro研究からのデータは,S.venosaは,効果的な抗マラリア原虫活性を持ち,ステファニンも最も興味ある化合物が最低の選択性指数と最も細胞毒性であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 

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