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J-GLOBAL ID:201702288746090283   整理番号:17A1384992

Morinda lucida(Benth.)の葉のシステイン安定化ペプチド抽出物は抗マラリア活性を示し,P.berghei感染マウスにおける抗酸化防御システムを増強する【Powered by NICT】

Cysteine-stabilised peptide extract of Morinda lucida (Benth) leaf exhibits antimalarial activity and augments antioxidant defense system in P. berghei-infected mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 207  ページ: 118-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0042A  ISSN: 0378-8741  CODEN: JETHDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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システイン安定化ペプチド(CSP)は主に医学および農業における応用としてのそれらの生物活性を調べた。Morinda lucida葉はマラリアの治療用に自国で使用されている;もCSPを含んでいたが,葉の抗マラリア活性におけるCSPの役割は評価されていない。この研究では,部分的に精製したMorinda lucidaのシステイン安定化ペプチド抽出物(PPCPE)葉の抗マラリア活性とマウスマラリアにおける肝臓と赤血球の抗酸化系のその可能性のある増加を評価するために行った。PPCPEはMorinda lucida(アカネ科)葉から調製した。PPCPEの活性はBGM腎細胞株に対するPlasmodium falciparumのW2およびその細胞毒性に対してin vitroで評価した。PPCPEもその抗マラリア活性とP.berghei NK65感染マウスの肝臓と赤血球の抗酸化パラメーターに対するその効果を評価した。なかった,細胞毒性PPCPEはP.falciparum W2(IC_50:>50μg/ml)に対して活性でなかった(MLD_50:>1000μg/ml)。PPCPEはin vivoでP.berghei NK65に対する活性であり,4日後に31.25mg/kg体重で寄生虫血症の51.52%減少を引き起こした。PPCPEは未処理対照と比較して,より高い用量で肝臓および赤血球における(P<0.05)マロンジアルデヒド濃度を有意に減少させた。PPCPEは用量依存的にグルタチオンペルオキシダーゼ,グルタチオンレダクターゼ,スーパーオキシドジスムターゼ及びカタラーゼのグルタチオン濃度と活性は,未処理対照と比較して高用量で有意であった(P<0.05)を増加させた。結果はその抗マラリア効果を発揮させるためにはPPCPEはin vivoで生理活性を必要とする可能性があり,PPCPEはマラリアの活性酸素種媒介合併症を軽減する抗酸化防御系を増大させる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 

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