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J-GLOBAL ID:201702288747505298   整理番号:17A0698473

生物医学応用のためのTi XXXII5Nb6 8Zr-7Sn-3O合金のミクロ組織,集合組織進展及び機械的性質に及ぼす冷間圧延の影響【Powered by NICT】

Effects of cold rolling on microstructure, texture evolution and mechanical properties of Ti-32.5Nb-6.8Zr-2.7Sn-0.3O alloy for biomedical applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 690  ページ: 170-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti,32-0.5Nb-0.8Zr-7Sn-0.3O(TNZSO, wt%)合金のミクロ組織,集合組織発達と機械的性質に及ぼす冷間圧延の影響を調べた。結果はTNZSO合金は冷間圧延中の多重塑性変形機構と優れた加工性を示すことを示した。合金の結晶粒は微細化し,冷間圧延後は起こらなかった応力誘起α」相転移。転位滑り及び{112}<111>型双晶は25%と50%変形した合金に現れた。変形減少は75%と90%に達したとき,転位滑りはナノサイズ結晶粒の形成を伴う変形の主モードとなった。冷間変形圧下の増加により,強さと硬さは転位密度と結晶粒微細化の増加により増加し,弾性率は明らかに増加した転位密度と同様に<110>_α繊維集合組織({001}<110>_α繊維と{111}<110>_α繊維を含む)の強化された方位密度および{111}<112>_γ繊維集合組織の弱化方位密度のために減少することが分かった。,低弾性率(54.1GPa),高い引張強さ(1093MPa)と高強度係数比(20.2× 10~ 3),Ti-6Al-4V合金のものよりも優れたを持つので90%冷間変形した合金は生物医学的応用のための新しい候補となる大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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