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J-GLOBAL ID:201702288757137131   整理番号:17A1232343

集中治療室に入院した患者におけるバンコマイシンの血清中トラフ濃度の変動性と安全性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the variability and safety of serum trough concentrations of vancomycin in patients admitted to the intensive care unit
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  ページ: 17-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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集中治療室(ICU)に入院した患者におけるバンコマイシンの血清中トラフ濃度の変動性と安全性を検討し,トラフ濃度に影響する因子を解析した。データは2012年と2015年の間,常州2号で人々の病院,触知できず量データによる2g/日の固定用量でバンコマイシン治療を受けているICU患者から遡及的に収集した。バンコマイシントラフ濃度は,性別,年齢,および推定糸球体濾過率(eGFR)で層別化した群間で比較した。バンコマイシントラフ濃度は2g/日の固定用量にICU患者間で有意に変化した。ICU患者のわずか16.9%が1520mg/lの濃度目標に合致し,患者の25%は治療濃度を示した。男性患者より女性患者のより高い割合が超治療濃度(40.4% vs. 15.5%)を示した。トラフ濃度は正に年齢(y=0.279 x 2.085; R ~2=0.186)と相関し,負eGFR(y= 0.2 x +33.776; R ~2=0.366)と相関していた。バンコマイシン関連腎毒性の発生率は5.9%であった。これらの結果は,固定用量レジメンは標的トラフ濃度の低い発生率と治療濃度の高い発生率を考慮したICU患者には適していないことを示唆した。線量は転帰および患者の安全性を改善するための体重,年齢,及び腎機能に基づいた個別化すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
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