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J-GLOBAL ID:201702288774796147   整理番号:17A1443774

HIV感染患者における抗レトロウイルス療法と糖尿病の間の因果関係のためのメタアナリシス十分な証拠はあるか【Powered by NICT】

Is there sufficient evidence for a causal association between antiretroviral therapy and diabetes in HIV-infected patients? A meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: ROMBUNNO.2902  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0424A  ISSN: 1520-7552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病と抗レトロウイルス療法(ART)の会合は矛盾しており,一次疫学的研究間で大幅に変動する。この関連の包括的かつより正確な推定であるARTと糖尿病の間のもっともらしい因果関係を確立するための基本である。平均空腹時血漿グルコース(FPG)濃度と糖尿病の割合とHIV感染患者ナイーブ制御性T細胞やARTに曝露した間の代謝症候群を比較した疫学的研究を同定した。FPG濃度における平均差と糖尿病およびメタボリックシンドロームのオッズ比は,ランダム効果メタ分析を用いてプールされた。41観察研究からの20178人の参加者に関するデータをメタ分析に含めた。平均FPG濃度(プールした平均差:4.66mg/dL;95%信頼区間[CI],2.52~6.80;24研究)と糖尿病(プールしたオッズ比:3.85;95%CI:2.93~5.07;10研究)とメタボリックシンドローム(プールしたオッズ比:1.45;95%CI:1.03から2.03;18研究)のオッズは,ART曝露患者で有意に高かった,ナイーブ対応物と比較した。ARTも平均ART期間≧18か月(プールした平均差:4.97mg/dL;95%CI, 3.10~ 6.84;14研究)を用いた研究ではなく,平均ART期間<18か月(プールした平均差:4.40mg/dL,95%CI: 0.59~9.38;7研究)の研究でFPGレベルの有意な増加と関連していた。ARTは世界的にHIVに感染している人々における糖尿病の最も一貫した決定因子である可能性がある。しかし,メタ分析における横断的研究の優位性,ARTと糖尿病の間の関係は,原因と影響としては解釈できない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 

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