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J-GLOBAL ID:201702288802447102   整理番号:17A1054896

国際宇宙ステーションに搭載したGEROS実験のGNSS-R高度計測の性能分析

GNSS-R Altimetry Performance Analysis for the GEROS Experiment on Board the International Space Station
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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GNSS rEflectometry, Radio Occultation and Scatterometry onboard International Space Station: GEROS-ISSは,2011年に欧州宇宙機関(ESA)が提案した気候研究の革新的な実験である。この提案は,提出された約25件の提案の中で,ただ一つESAが研究継続に選んだものである。本研究では,ISS構造内のマルチパスの影響,電磁気バイアス,及び軌道高度低下を初めとする近天底高度測量(GNSS-R)モードの装置性能を評価した。電離層シンチレーションのないときは,スワース<約250km,U<sub>10</sub><10m/sに対する高度rms誤差は50cm未満であった。送信電力が3dB高ければ--これは全地球的航法衛星システム(GNSS)宇宙船寿命の初めに起こりそうである--rms誤差<50cmというミッション要求は,全ISS高度で,最大15m/sのU<sub>10</sub>に対して満たされる。しかしながら,1.5GHz近くでは,電離層は赤道領域で2dBから20dBを超えるフェージングを引き起こす可能性があり,これが高度測量と散乱計測性能を劣化させると思われる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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光学的測定とその装置一般  ,  飛しょう体用電子航法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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