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J-GLOBAL ID:201702288809259286   整理番号:17A1575165

消化器系の悪性腫瘍におけるセレンとセレン結合蛋白質1の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of selenium element and selenium binding protein 1 in common gastrointestinal malignancies
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 256-259  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3514A  ISSN: 1007-6611  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:食道癌、胃癌及び結腸直腸癌の腫瘍組織、癌周囲組織中のセレン元素(selenium、Se)含有量及びセレン結合タンパク質1(selenium binding protein 1、SBP1)の発現を研究する。方法:山西医科大学第一病院において手術切除した食道癌、胃がん、結腸直腸癌組織及び相応の癌組織30例を収集し、原子吸光分析法により各組織中のSe元素の含有量を測定し、Western blotによりSBP1タンパクの発現を測定した。SBP1の発現と臨床病理学的特徴の間の関係を分析した。【結果】食道癌,胃がん,および結腸直腸癌組織におけるSeの含有量は,癌隣接組織と比較して有意に減少した,そして,SBP1発現は有意に下方制御された(P<0.05)が,それらの間には有意な差があった(P<0.05)。食道癌におけるSBP1蛋白質の発現は,異なる性別,年齢,分化度,TNMステージ,およびリンパ節転移を有する患者において,有意差を示さなかった(P>0.05)。TNMステージIII+IVとリンパ節転移組織におけるSBP1の発現は,TNMステージI+IIとリンパ節転移のない患者より有意に低かった(P<0.05)。SBP1タンパク質の発現は性別、年齢、分化程度の胃癌及び結腸直腸癌の患者において、有意差がなかった(P>0.05)。結論:食道癌、胃癌及び結腸直腸癌組織において、Se元素及びSBP1は下方制御され、SBP1の低発現は胃癌、結腸直腸癌の進展及び予後と関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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細胞生理一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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