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J-GLOBAL ID:201702288815841885   整理番号:17A1383028

膨張性被覆の難燃,熱分解と耐水性に及ぼすタルクの影響【Powered by NICT】

Effects of talc on fire retarding, thermal degradation and water resistance of intumescent coating
著者 (6件):
資料名:
巻: 146  ページ: 350-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,断熱,分解および耐水性に及ぼす膨張性塗料処方における添加剤としてのタルクの影響を提示した。火災試験は,被覆された基材の熱遮蔽特性を研究するために,ASTME119標準に従って行った。結果はタルクの20%が熱遮蔽を増強し,火災試験の100分後に基板温度75°Cを記録したことを示した。チャーの形態を走査型電子顕微鏡(SEM)により分析した。X線蛍光(XRF),X線回折(XRD)とFourier変換赤外分光法(FTIR)の結果は,それぞれP_2O_5,MgO,TiO_2,SiO_2の存在を示した。チャーの官能基分析によると,皮膜の高温化合物と強化された熱性能の存在を確認した。熱重量分析(TGA)は20%滑石の添加はチャーの残留質量を55.55%増加させたことを示した。重ねせん断試験結果は,滑石も鋼基板との膨張塗料の密着性を改善し,観察された最高のせん断強さは,定式化,F5含有20%滑石の7MPaであったことを示した。水浸漬試験はASTM D870 15に従って行った,その結果高い耐水性を示し,制御定式化における10%滑石を含む定式化で記録された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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