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J-GLOBAL ID:201702288840646781   整理番号:17A1658930

ポリビニルアミン/ポリビニルアルコール/カーボンナノチューブハイブリッド膜の調製とガス分離性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and gas separation performance of PVAm/PVA/MWCNT mixed matrix membrane
著者 (4件):
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巻: 37  号:ページ: 53-59,64  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1530A  ISSN: 1007-8924  CODEN: MKYJEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ(ビニルアミン)(PVAm)/ポリビニルアルコール(PVA)の複合膜を,ポリスルホン(PS)限外濾過膜を用いて調製し,PVAmとPVAの組成および膜の浸透率に及ぼすキャスト溶液の含有量の影響を研究するために,PVAを調製するために,PVAを用いる方法を,研究した。そして,それは,膜の選択性に影響を及ぼすことができた。PVAm/PVAが7/3,質量分率が8%のとき,複合膜の性能は最良で,0.2MPaで,CO2透過率は35.5GPU[1GPU=10-6cm3(STP)/(cm2s cm)]であった。CO2/N2分離係数は123.6であった。次に,種々のタイプの多層カーボンナノチューブ(MWCNT,MWCNT-OHおよびMWCNT-COOH)を,上記の最適条件に添加し,そして,ガス分離性能に及ぼす,カーボンナノチューブの含有量および表面基の影響を,研究した。調製したハイブリッド膜の化学構造と結晶化特性を,赤外分析,X線回折,および走査型電子顕微鏡によって研究した。結果により、表面-OHと-COOH修飾MWCNTを添加することで、膜の透過分離性能を有効に向上させることができることが明らかになった。MWCNT-OHおよびMWCNT-COOHの質量分率が1%のとき,CO2の透過率は,それぞれ62.0および76.6GPUであり,そして,CO2/N2の分離係数は,それぞれ117.7および139.5であることを,示した。そして,CO2/N2の分離係数は,それぞれ,117.7および139.5であった。最後に,混合膜のCO2透過速度とCO2/N2分離係数に及ぼす供給ガス圧力の影響を調べ,0.2~1.8MPaの圧力範囲で,表面改質カーボンナノチューブを添加することにより,複合膜のCO2透過率を増加させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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