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J-GLOBAL ID:201702288843268149   整理番号:17A0932924

グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチドの血漿レベルの上昇は現代の日本食摂取後の食後エネルギー消費量低下と関連する

Increased plasma levels of glucose-dependent insulinotropic polypeptide are associated with decreased postprandial energy expenditure after modern Japanese meals
著者 (5件):
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巻: 56  号:ページ: 1693-1705  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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健康な日本人男性が伝統的な和食の試験食及び現代的な和食の試験食2種を朝食,昼食及び夕食として摂取し,食後の血液パラメータを測定した。また別の試験では男性が試験食摂取後に代謝反応及び血液変数を評価した。現代的な食事では,グルコース依存性インスリン分泌性ポリペプチド(GIP)及びグレリンの血中濃度が上昇し,食後のエネルギー消費量の増加が,弱まる傾向があった。GIPは昼食後のエネルギー消費量の増加と逆相関し,グレリンは相関した。GIPもグレリンも食後エネルギー消費量の強力な指標であり,栄養的変化は日本人集団ではエネルギー消費量低下と関連するGIPレベルの増加となる可能性がある。
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  動物の代謝と栄養一般 

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