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J-GLOBAL ID:201702288844615851   整理番号:17A0407438

レーザークラッドしたInconel625Cr_3C_2金属基複合材料に及ぼす高温曝露のマイクロスケール効果【Powered by NICT】

Microscale effect of high-temperature exposition on laser cladded Inconel 625-Cr3C2 metal matrix composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 695  ページ: 2696-2705  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属マトリックス複合材料をセラミック相の添加による金属の性能を改善するために設計された高度な材料である。レーザクラッディング技術は,フェライト鋼とステンレス鋼基板上にInconel625Cr_3C_2複合材料被覆を堆積させるために本研究で検討した。微細構造に及ぼす,520°Cと800°Cで,高温での曝露の影響とInconel625Cr_3C_2複合クラッドのマトリックスの機械的特性を研究した。高温曝露の関数として,コーティングの微細構造進展を,走査および透過型電子顕微鏡で分析した。弾性率の進化と曝露時間に伴う硬度を得るためにクラッドの表面で実施した深さセンシング押込試験。最後に,ミクロ組織と機械的性質を相関し,マトリックスとセラミック粒子で行った測定値を分析した。結果は以前の研究でインコネル625クラッドで得られたものと比較した。520°Cで曝露が複合被覆のマトリックスに影響しなかったが,800°Cでは硬化相の生成が観察された。全ての場合において,複合材料マトリックスの機械的性質はインコネル625と比較して改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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