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J-GLOBAL ID：201702288858841447   整理番号：17A2008335

地下岩塩空洞貯蔵の多相多成分モデル化アプローチ【Powered by NICT】

A multiphase multicomponent modeling approach of underground salt cavern storage

著者 (5件)： Rouabhi A. (MINES ParisTech, PSL Research University, Centre de Geosciences, 35 rue St Honore 77300 Fontainebleau, France) ,  Hevin G. (Storengy, 12 rue Raoul Nordling 92274 Bois-Colombes, France) ,  Soubeyran A. (MINES ParisTech, PSL Research University, Centre de Geosciences, 35 rue St Honore 77300 Fontainebleau, France) ,  Labaune P. (MINES ParisTech, PSL Research University, Centre de Geosciences, 35 rue St Honore 77300 Fontainebleau, France) ,  Louvet F. (Storengy, 12 rue Raoul Nordling 92274 Bois-Colombes, France)
資料名： Geomechanics for Energy and the Environment  (Geomechanics for Energy and the Environment)
巻： 12  ページ： 21-35  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3053A  ISSN： 2352-3808  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在のエネルギー遷移に関連して,高流速を出すことができ,大規模地下施設,岩塩空洞のような再生可能エネルギーの柔軟性ニーズに効率的に対応できる最も有望な実行可能な大量のエネルギー貯蔵システムを示した。これら施設の性能を予測するために,長期間にわたる高い安全性レベルを確保しながら,貯留層挙動はより高い精度アプローチによって研究しなければならない。多相多成分アプローチに基づいて,現場適用に使用できることを,空洞熱力学的モデルをこの目的のために導いた。貯蔵流体はブラインに接触できるが岩塩空洞に特に注意を払った。地表面および周辺のフォーメーションに空洞を結合する,を支配するすべてのバランス方程式を提示した。繰返し負荷条件の下での空洞熱力学的挙動を考慮した場合,熱-機械的側面を考慮することの必要性を示し,具体例についても考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地表面 ,  エネルギー移動 ,  繰返し荷重 ,  安全性 ,  熱力学模型 ,  再生エネルギー ,  ブライン ,  柔軟性 ,  *多相 ,  *岩塩 ,  流速 ,  *モデリング
準シソーラス用語： 貯留層 ,  エネルギー貯蔵システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地下貯蔵 ,  岩塩空洞 ,  多相多成分系 ,  バランス方程式 ,  Viscoplasticity ,  繰返し載荷

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  陸地貯蔵  (UA11050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地下 ,  岩塩 ,  空洞 ,  貯蔵 ,  多相 ,  モデル化