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J-GLOBAL ID：201702288861584924   整理番号：17A1057005

一次および二次肥料とそれらの前駆体におけるクロム(VI)の定量【Powered by NICT】

Determination of chromium (VI) in primary and secondary fertilizer and their respective precursors

著者 (5件)： Krueger Oliver (University of Applied Sciences Berlin, Luxemburger Str. 10, 13353 Berlin, Germany) ,  Fiedler Francesca (University of Applied Sciences Berlin, Luxemburger Str. 10, 13353 Berlin, Germany) ,  Adam Christian (Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), Unter den Eichen 87, 12205 Berlin, Germany) ,  Vogel Christian (Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung (BAM), Unter den Eichen 87, 12205 Berlin, Germany) ,  Senz Rainer (University of Applied Sciences Berlin, Luxemburger Str. 10, 13353 Berlin, Germany)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 182  ページ： 48-53  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 六価クロム化学種(Cr(VI))はしばしば発癌性,高い急性毒性の,高移動性成分と,健康と環境に重大なリスクをもたらす。肥料は通常かなりの量のクロムを含んでいた。,クロムの信頼できる解析とCr(VI)の割合は,肥料の安全な使用のために重要である。この問題は将来増加すると予想される,さらにリサイクル肥料は肥料需要と供給リスクの増加により出現するため。しかし,既存の分析法は通常の肥料の開発した,新素材に適しているかどうか試験しなければならない。は数種のマトリックスと同様にCr(III)とCr(VI)化合物の添加を含むそれぞれの品質管理実験へのCr(VI)のための湿式化学抽出を行った。は12.3mg/kgを示したことを熱後処理した下水スラッジ灰(SSA)を除いて,2mg/kg以下であるCr(VI)量を見出した。有機物例えばスラッジまたは沈降したストルーバイトの存在は添加したCr(VI)の還元と,品質管理では満足すべき回復を引き起こした。Cr(VI)還元は,SSA,おそらくFe(II)化合物の存在のために観察された。試験した手順は,いくつかのリサイクル肥料マトリックス中の妨げられるにもかかわらず,これらの複雑な試料にも適用可能であることを適用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 急性毒性 ,  有機物 ,  安全性 ,  *前駆体 ,  品質管理 ,  移動性成分 ,  スラッジ ,  リサイクル ,  *六価クロム ,  後処理 ,  発癌性 ,  下水汚泥 ,  *クロム
準シソーラス用語： ストルーバイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クロムのスペシエーション ,  リサイクル肥料 ,  マトリックス依存性 ,  リスク評価

分類 (3件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  植物に対する影響  (EE05030G) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 肥料 ,  前駆体 ,  クロム ,  定量