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J-GLOBAL ID:201702288864955161   整理番号:17A1720094

低左室駆出率を有する患者における慢性完全閉塞の経皮的冠動脈インターベンション【Powered by NICT】

Percutaneous Coronary Intervention of Chronic Total Occlusions in Patients With Low Left Ventricular Ejection Fraction
著者 (13件):
資料名:
巻: 10  号: 21  ページ: 2158-2170  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究は低左室駆出率(LVEF)患者(≦35%)における慢性完全閉塞(CTO)の経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の結果を評価した。CTO(慢性完全閉塞)の影響を受けた低LVEFを有する患者におけるPCIの転帰に関するデータはほとんど報告されている。CTOの選択的PCIを受けた連続患者を含む前向き縦断的多施設共同研究を行った。患者は3群:1群(LVEF≧50%),2群(LVEF35%~50%),3群(LVEF≦35%)に分けた。総計839名の患者(平均64.6±10.5歳,男性87.7%)のCTO PCIの試みを行った。ベースラインLVEF≦35%であった72(8.6%)患者に存在した。血管造影成功は高かった(全体の93.6%)及び3群間で類似していた(93.5%vs.94.4%vs.91.7%,それぞれ;全p=NS)。3群では,CTO PCIの周術期合併症は認めなかった。期間16.3±8.2か月の平均臨床フォローアップしたLVEF≦35%を含む781(93.1%)患者で利用可能である。2年では,主要心臓および脳血管イベント(MACCE)フリー生存率は3群で類似していた(86%対82.8%vs.75.2%;すべてP=NS)。LVEF≦35%の患者では,LVEFは成功裏のCTO PCIの存在下で顕著に改善された29.1±3.4%から41.6±7.9%(p<0.001)。低LVEFを有するCTO患者では,PCIは良好な中期成績とLVEF改善を達成する安全で有効な血行再建戦略を表すことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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