文献
J-GLOBAL ID:201702288871029729   整理番号:17A1962575

ヒトFc受容体様5はIgG2ジスルフィドイソ型と脱アミド化電荷変異体を識別する【Powered by NICT】

Human Fc receptor-like 5 distinguishes IgG2 disulfide isoforms and deamidated charge variants
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  ページ: 161-168  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトFc受容体様5(FCRL5)は新規IgG受容体である。IgG2試料はFCRL5の千倍範囲親和性を示し,アイソタイプを超えた属性は結合に影響を及ぼすことを示していることを報告した。複雑な相互作用は,IgG2分子における明確な変化を同定するために利用できることを仮定した。表面プラズモン共鳴を用いたIgG2とFCRL5間の相互作用に影響する二因子調査した。ジスルフィドイソ型及び電荷変異体に関連した不均一性。はより柔軟なAジスルフィドイソ型に富むパニツムマブとデノスマブ試料はBイソ型よりも,それぞれ2倍及び82倍高い見かけの親和性を持つFCRL5を結合することを見いだした。次FCRL5結合は貯蔵中に増加するパニツムマブ電荷変異体を区別し,二つの方法を用いたことができるかどうかを評価した。第一は,試料を40°Cで貯蔵した酸性変異体を促進した。熱ストレスを受けたパニツムマブはFCRL5の4倍高い見かけの親和性まであった。次に,脱アミド,酸性変異体の一般的な原因を促進する条件を用いた。脱アミド化パニツムマブはFCRL5の14倍まで高い見かけの親和性を有し,脱アミド化は,相互作用を促進することを示唆した。sensogram比較から得られた速度パラメータと類似性スコアの統計的分析は,IgG2ジスルフィドイソ型,熱ストレスと脱アミド化した試料を各FCRL5異なるを結合することを示した。FCRL5結合に基づいて,IgG2分子,脱アミド化に関連したジスルフィドイソ型構造と電荷変異体を含む明確な変化を識別できると結論した。ジスルフィドイソ型の両IgG2脱アミドと転化率はin vivoで生じるので,これらの知見は,生物学的FCRL5配位子を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ 

前のページに戻る