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J-GLOBAL ID:201702288878085290   整理番号:17A1704521

熱可塑性マイクロ流体チップとその応用のプロトタイピング小分子の高速液体クロマトグラフィー分離【Powered by NICT】

Prototyping of thermoplastic microfluidic chips and their application in high-performance liquid chromatography separations of small molecules
著者 (6件):
資料名:
巻: 1523  ページ: 224-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,基板としての環状オレフィン共重合体を用いたマイクロ流体チップのプロトタイピングと高速液体クロマトグラフィーにおける応用の実際的な側面を論じた。開発したチップはマイクロフライス加工ロボットを用いて作成した円形断面積(500μm i.d.)を持つ60mm長の直線分離チャネルを特徴とする。不可逆的に上下チップ基板をシールするために,最適化された,理想的な円形チャネル形状を近似することを可能にした溶媒蒸気支援結合アプローチ。ミクロ・マクロ界面を確立するために四種類の方法を追求した。箱詰ホルダと組み合わせたマイクロ流体チップの平均破裂圧力は38MPaで確立し,最大破裂圧力は47MPaであり,これはこれらの重合体に基づくマイクロ流体チップのための報告過去最高であると信じられている。多孔質高分子モノリスフリットはUV開始重合によるその場合成し,それらの位置はフォトマスクの適用による空間的に制御した。次に,高圧スラリー充填は,分離チャネルにおける固定相としての3μmシリカ逆相粒子を導入した。最後に,チップ技術の適用は,勾配モードでアルキルフェノンの分離10μLμL/minの流速で1.8分の急勾配を適用することによる6Sのベースラインピーク幅を得るための実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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