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J-GLOBAL ID：201702288878407423   整理番号：17A1573776

グレイスケール超音波による甲状腺微小乳頭状癌の頸部リンパ節転移の予測における臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of gray scale ultrasound in prediction of cervical lymph node metastasis of tiny thyroid papillary carcinoma

著者 (3件)： Ceng Juanhui (浙江省奉化市中医医院超声科 浙江奉化 315500) ,  Mo Chunyan (浙江省奉化市中医医院超声科 浙江奉化 315500) ,  Zhuo Yapei (浙江省奉化市中医医院超声科 浙江奉化 315500)
資料名： Yixue Yingxiangxue Zazhi  (Yixue Yingxiangxue Zazhi)
巻： 27  号： 1  ページ： 167-170  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3371A  ISSN： 1006-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺微小乳頭状癌におけるグレイスケール超音波の予測効果を調査し,甲状腺微小乳頭癌と頚部リンパ節転移の間の関係を観察する。方法:62例の患者(64個の結節)を分析し、手術病理により甲状腺微小乳頭状癌患者の臨床資料を確認し、すべての患者は灰階超音波を用いて評価した。リンパ節転移があるかどうかを観察群(頚部リンパ節転移,21例)と対照群(頚部リンパ節転移,41例)に分けた。すべての患者の灰の超音波所見を記録し、術後の病理結果と比較し、同時に両者の間の相関性を見つけた。結果;甲状腺結節の数(x2=0.92、P=0.33)、癌結節の形態(x2=1.13、P=0.28)、癌結節の内部反響(x2=0.46、P=0.49)、癌結節の境界(x2=0.57、P=0.44)、癌結節の周辺(x2=0.78、P=0.85)、癌の結節の位置(x2=0.78、P=0.85)は甲状腺微小乳頭状癌の頚部リンパ節転移と関係がなかった。観察群と対照群患者の癌結節サイズ(x2=12.68、P=0.00)、癌結節と被膜の間の関係(x2=9.64、P=0.02)、癌結節内石灰化型(x2=7.94、P=0.04)に比べ、有意差があった。多変量ロジスティック回帰を用いて,多変量解析を行った。頚部リンパ節転移と癌結節の大きさ(OR=5.631,P=0.00)、癌結節と甲状腺被膜の関係(OR=4.526、P=0.00)、癌結節内石灰化タイプ(OR=4.017、P=0.00)と関係があった。結論:灰色超音波は臨床で甲状腺微小乳頭癌を診断するのに用いることができる患者の臨床の灰階超音波表現を観察することで、頚部リンパ節転移が存在するかどうかを判断し、臨床治療に参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石灰化 ,  患者 ,  多変量解析 ,  *グレースケール ,  *甲状腺 ,  病理 ,  *超音波 ,  治療法 ,  皮膜 ,  *予測 ,  *リンパ節転移
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  甲状腺結節 ,  結節 ,  *頚部リンパ節転移 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： グレイスケール ,  超音波 ,  甲状腺微小乳頭状癌 ,  頸部リンパ節転移 ,  予測 ,  臨床分析