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J-GLOBAL ID：201702288882621111   整理番号：17A1568104

非負制約付き変分モード分解による赤外小ターゲット検出【Powered by NICT】

Infrared Small Target Detection via Nonnegativity-Constrained Variational Mode Decomposition

著者 (4件)： Wang Xiaoyang (University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Peng Zhenming (University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Zhang Ping (University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  He Yanmin (University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters  (IEEE Geoscience and Remote Sensing Letters)
巻： 14  号： 10  ページ： 1700-1704  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1397A  ISSN： 1545-598X  CODEN： IGRSBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤外小ターゲット検出は,赤外探索と追跡システムの重要な技術の一つである。標的,背景,雑音間の周波数差がターゲット検出のための重要な情報であることが多い。本論文では,非負制約付き変分モード分解(NVMD)法を提案した。従来の周波数領域法とは異なり,提案した方法は入力信号を分解するいくつかの分離帯域制限サブ信号に,非負性制約での適応的に行うことができる。最初に,前処理ステップとして使用されている帯域フィルタ。第二に,小さなターゲットの周波数と非負特性を調べることにより,NVMDモデルを構築した。潜在的標的サブ信号はNVMDモデルを解くことにより得られる。潜在的標的サブ信号に対するしきい値セグメンテーションを行うことにより,著者らは赤外の小さいターゲットの検出結果を得ることができる。六実際の赤外画像列上での実験を行い,提案した方法は,ターゲット向上およびバックグラウンド抑制において良好な性能を持つことを示した。さらに,提案した方法は,種々の背景下で強いロバスト性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 帯域フィルタ ,  トラッキング装置 ,  ロバスト性 ,  *変分法 ,  セグメンテーション ,  雑音 ,  帯域制限 ,  赤外線画像 ,  周波数 ,  前処理
準シソーラス用語： バックグラウンド抑制 ,  入力信号 ,  周波数領域法 ,  *ターゲット検出 ,  *モード分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 制約 ,  変分 ,  モード分解 ,  赤外 ,  ターゲット検出