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J-GLOBAL ID:201702288916480226   整理番号:17A1184112

ヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax,L.1758)における水温の影響成長と生殖腺分化【Powered by NICT】

Water temperature influences growth and gonad differentiation in European sea bass (Dicentrarchus labrax, L. 1758)
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 145-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生殖腺分化と成長に及ぼす飼育温度の影響はスズキ(Dicentrarchus labrax)で評価した。一つの対照群(CG, n=60)と二の実験群(EG1, n=30; EG2, n=30)を選択した。CGは孵化後10日(dph)の間,残りの幼体および幼生成長中において19.0°Cで15.0°Cで飼育した。E G1は1~50dph14.5°Cに曝露した,続いて20°Cまで増加しサンプリングまでであった(176 dph)。E G2は1~37dph14.5°Cに曝露した,続いて20°Cまで増加しサンプリングまでであった(226 dph)CGの魚30匹を無作為に176dph(CG1,E G1の制御)で採取し,30匹の魚を226dph(CG2,E G2の対照)で採取した。体重,全と尾叉長測定,及び生殖腺収集を行った。全てバイオメトリック指数はCG1とCG2よりE G1及びE G2で高かった。組織学的分析はCG1および未分化生殖腺の100%を報告した。E G1は未分化生殖腺の80%,男性線に向かう初期分化で生殖腺の20%を報告した。CG2は未分化生殖腺の34%,雌系統への初期分化で生殖腺の10%,雄系への初期分化で生殖腺の23%,精巣卵母細胞と生殖腺の33%を報告した。E G2は精巣で分化した生殖腺の47%,33%生殖腺卵巣で分化し,精巣卵母細胞と生殖腺の20%を報告した。これらの結果は,水温はスズキの生殖腺分化と成長の過程において重要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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魚類 

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