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J-GLOBAL ID：201702288918757282   整理番号：17A1935080

バキュロウイルスctl遺伝子の進化解析【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zhu Shanying (江蘇大学環境与安全工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Kang Qixin (江蘇大学食品与生物工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Wu Yanan (江蘇大学食品与生物工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Chen Yixu (江蘇大学食品与生物工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Wang Wenbing (江蘇大学医学院,江蘇鎮江,212013) ,  He Huagang (江蘇大学食品与生物工程学院,江蘇鎮江,212013)
資料名： Jiangsu Nongye Kexue  (Jiangsu Nongye Kexue)
巻： 45  号： 9  ページ： 22-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3714A  ISSN： 1002-1302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ウマゴヤシの核型多角体ウイルス(AcMNPV)の類似したポリペプチド(CTL)はフェノールオキシダーゼ阻害剤の活性を持ち、農業害虫の生物予防と治療の分野で潜在的な応用価値がある。バキュロウイルスのctl遺伝子の進化特徴を明らかにするため、バキュロウイルスCTLsに対して多配列アラインメント分析と分類研究を行った。結果により、バキュロウイルスCTLsはI型、II型に分類でき、2種類のCTLsはいずれも同じジスルフィド結合骨格を持つが、昆虫のフェノールオキシダーゼ阻害剤活性に関わるチロシン残基は2種類のCTLs中の数、位置が明らかに異なることが分かった。また、I型CTLs、II型CTLsの物理化学的性質にも明らかな差異があり、疎水性アミノ酸の平均含有量はそれぞれ29.7%、21.3%で、正味電荷の平均値はそれぞれ-3.56、+0.507、等電点の平均値はそれぞれ3.86、7.32であった。このことから、I型CTLs、II型CTLsは機能的に重要な分化が存在する可能性があると推測される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 等電点 ,  *バキュロウイルス科 ,  昆虫類 ,  *ウイルス ,  害虫 ,  *遺伝子 ,  ジスルフィド結合 ,  ポリペプチド
準シソーラス用語： 疎水性アミノ酸 ,  物理化学的性質 ,  チロシン残基 ,  阻害剤 ,  フェノールオキシダーゼ ,  AcMNPV ,  多角体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： バキュロウイルス ,  CTL ,  遺伝子 ,  進化 ,  解析