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J-GLOBAL ID：201702288922484256   整理番号：17A1456299

コンクリート充填サンドイッチ鋼板壁のモデル化環状非弾性面内曲げ挙動【Powered by NICT】

Modeling cyclic inelastic in-plane flexural behavior of concrete filled sandwich steel panel walls

著者 (2件)： Polat Erkan (Dept. of Civil, Structural and Environmental Engrg., Univ. at Buffalo, State Univ. of New York, 206 Ketter Hall, Buffalo, NY 14260, United States) ,  Bruneau Michel (Dept. of Civil, Structural and Environmental Engrg., Univ. at Buffalo, State Univ. of New York, 130 Ketter Hall, Buffalo, NY 14260, United States)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 148  ページ： 63-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限要素解析は最初に以前に試験したコンクリートを充填した鋼製サンドイッチパネル(CFSSP)壁の非弾性繰返し試験応答を再現するために,壁の初期剛性,各サイクルでの極限壁強度,腹板とH SS局部座屈,ヒステリシスループにおけるピンチングを最もよく捉えていた材料と接触モデルを決定するために用いた。得られた結果は,応答の全てのそれらの観点と良く一致を示したが,洞察,誘導及びCFSSP壁の将来の研究の利益となるであろうことを検証されたモデルを提供した。本論文の第二部では,キャリブレーションした有限要素モデルは洞察を提供し,であるCFSSP壁の設計のための有用な壁挙動のいくつかの重要な側面に関する知識を発生させた。CFSSP壁の設計者は設計仕様による規範的なガイダンス提供し,代わりに設計を意図したように機能する確認するために最近の研究文献からの知見に,大きく依存しなければならない。この新しい構造システムに対して,構造的挙動へのそのような洞察は著しく不足している。所見は,壁にフーチング力の分布,臨界タイバーにおけるせん断力要求,低サイクル疲労による破壊時の累積塑性歪値,一軸鋼板降伏に及ぼすフープ応力およびせん断応力の効果,及び境界要素内の力の流れに及ぼす界面摩擦の影響に及ぼすこのような洞察を提供した。これらは壁の塑性モーメント,典型的にはCFSSP壁の曲げ強さと考えられるを決定するために使用した仮定の多くの妥当性を検証する研究を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 剪断応力 ,  繰返し試験 ,  *モデリング ,  *モデル ,  *コンクリート ,  *鋼板 ,  曲げ強さ ,  降伏 ,  *非弾性 ,  低サイクル疲れ ,  *鋼 ,  局部座屈 ,  塑性 ,  塑性歪
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 鋼-コンクリート複合壁 ,  サンドイッチ壁 ,  地震 ,  繰返し挙動 ,  有限要素 ,  モデリング ,  複合挙動

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： コンクリート充填 ,  サンドイッチ ,  板壁 ,  モデル化 ,  環状 ,  非弾性 ,  曲げ ,  挙動