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J-GLOBAL ID:201702288928687188   整理番号:17A1182232

タスマニアの貝中の麻痺性貝類毒の検出のための4種の免疫学的試験キットの性能比較【Powered by NICT】

Comparative performance of four immunological test kits for the detection of Paralytic Shellfish Toxins in Tasmanian shellfish
著者 (10件):
資料名:
巻: 125  ページ: 110-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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有毒渦鞭毛藻Alexandrium tamarense(グループ1)のブルームは2012年および2015年タスマニア貝類産業を深刻な打撃を受け,商品回収(リコール)と集中的な麻ひ性貝毒(PST)製品試験を必要とした。Abraxis,Europroxima,ScotiaとNeogen,四種類の市販PST試験キットの性能は,汚染されたイガイとカキの公定AOAC LC-FLD法と比較した。標準プロトコルを用いた場合AbraxisとEuroproximaキットは試料の35 100%でPSTを過小評価したが濃縮された抽出物はさらに希釈したとき定量は改善された(過小評価≦18%)。スコシアキット(カットオフ0.2 0.7mg STX diHCl/kg)は0%偽陰性であったが,27%の偽陽性を示した。カットオフは0.5 0.6mg STX diHCl/kgに変化した,変換ステップの導入は,偽陰性を除かれた時Neogenが5%偽陰性および13%偽陽性を生成した。感度,使用と性能の容易さに基づいて,Neogenキットはタスマニアイガイとカキで使用するための最も適したキットを証明した。規制目的のための検証形式,Neogenキットは農場ゲートで収穫決定のための迅速なツールと貝類生産者を提供することができた。より高価で時間のかかるLC-FLD法を用いた試験を受けているコンプライアント試料を防止する効果的な迅速スクリーニングは分析コストのかなりの節減をもたらすであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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動物起原の毒性  ,  微生物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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