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J-GLOBAL ID:201702288952568832   整理番号:17A1967828

小児の静脈穿刺恐怖と疼痛の比較:EMLAとJチップ針なし注射システムの無作為化対照試験【Powered by NICT】

Comparison of Children’s Venipuncture Fear and Pain: Randomized Controlled Trial of EMLA and J-Tip Needleless Injection System
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  ページ: 91-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3417A  ISSN: 0882-5963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈穿刺および静脈内(IV)カテーテル挿入のような,針法は,病院と救急診療部における小児のための疼痛および恐怖の一般的な原因として認識されている。本研究の目的は,Jチップ無針噴射システム(Tip)で送達された局所局所麻酔薬EMLAまたは1%緩衝リドカインの投与IV挿入に関連した小児の自己申告疼痛および恐怖を比較することであった。この前向き無作為化試験では,IV挿入を受けた年齢8~18歳の150人の小児患者を無作為に処理群に1:1帰属した。参加者視覚的アナログスケールを用いた自己申告処置痛,及び子供の恐怖尺度を用いた手続き的恐怖。処置痛スコアはEMLA群(平均スコア1.63+1.659)対Jチップ群(2.99±2.586; p<0.001)で有意に低かった。術後不安スコアは両処置群(p<0.002)における術前不安スコアよりも有意に低かったが,二治療群(p=0.314)間の恐怖スコアの差はなかった。EMLA Jチップと比較してIV挿入のための優れた除痛を提供した。EMLA使用は先端と比較して低い自己申告疼痛スコアをもたらしたが,両方の処理のための疼痛スコアは低く,恐怖スコアに差はなかった。IV挿入は60~90minの遅らせることができる場合,EMLAを使用すべきである。遅延が禁忌である場合,J TipはIV挿入の処置痛を最小化するための合理的な代替法である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  医療用機器装置  ,  公衆衛生  ,  その他の情報処理 

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